長崎スタジアムシティプロジェクトのホテル棟、商業棟、オフィス棟の名称が決定!

2023.04.28
  • その他

~2024年秋頃の開業を目指して、365日賑わう場づくりと最高の宿泊体験を実現いたします~

株式会社ジャパネットホールディングス (本社:長崎県佐世保市/代表取締役社長 兼 CEO:髙田旭人)のグループ会社で地域創生事業を担う株式会社リージョナルクリエーション長崎(本社:長崎県長崎市/代表取締役社長:岩下英樹)は、2024年秋頃の開業を目指して進めている長崎スタジアムシティプロジェクトの3つの施設名称を決定いたしましたのでお知らせいたします。
スタジアムに併設するホテル棟の名称を「STADIUM CITY HOTEL NAGASAKI(スタジアムシティホテル長崎)」、商業棟を「STADIUM CITY SOUTH(スタジアムシティサウス)」、オフィス棟を「STADIUM CITY NORTH(スタジアムシティノース)」と決定いたしました。アリーナの施設名称は2023年7月頃に発表を予定しております。

■各施設名称の由来

スタジアムに隣接するホテルは、ピッチを眺めることができサッカー観戦はもちろん、長崎ならではの景色と共に長崎の食材を使った料理を堪能いただける施設となるため「STADIUM CITY HOTEL NAGASAKI(スタジアムシティホテル長崎)」と命名いたしました。また、商業施設は商業棟の他にスタジアム棟やオフィス棟など、シティ内のさまざまな場所に設置するため、南側に建設している商業棟を「STADIUM CITY SOUTH(スタジアムシティサウス)」、北側に建設しているオフィス棟を「STADIUM CITY NORTH(スタジアムシティノース)」と命名し、お客様が迷わずシティ内を歩き回って楽しんでいただけるように建物の名称を方位で表現いたしました。

■リージョナルクリエーション長崎 代表取締役社長 岩下英樹コメント

2024年秋頃に開業予定の長崎スタジアムシティプロジェクトですが、早くも開業まで約1年半となりました。地元自治体や地元企業の皆様と連携し、弊社の強みであるいいモノを見つけて磨いて伝えることを通して、長崎を誇りに思っていただける場所、長崎で働きたいと思えるような場所を作れるように覚悟を持ってプロジェクトを進めております。開業後、V・ファーレン長崎はJ1で、長崎ヴェルカはB1で、圧巻する試合を新スタジアム・アリーナで皆様と共に戦えることを楽しみにしております。長崎在住の方はもちろん県外からお越しいただくお客様にもワクワクの新体験を2024年にお届けできるように、さまざまな情報を配信していきますのでぜひお楽しみにお待ちください。

■長崎スタジアムシティプロジェクト概要

ジャパネットグループがサッカースタジアムを中心にアリーナ・ホテル・商業施設・オフィスなどの複合施設を開発し新たなまちづくりに挑戦する民間主導のプロジェクトです。2018年に「長崎・幸町工場跡地活用事業 土地活用事業者募集」に応募し、JR長崎駅から徒歩約10分と長崎市の中心地に約7.5haの土地を購入いたしました。2022年7月に着工し、2024年の竣工を目指して工事を行っています。

■長崎スタジアムシティプロジェクト工事進捗状況

2023年4月末時点での工事進捗率は全体工程の約21.7%が完了しています。現在、地上6階まで建設するスタジアム棟は3階観客席まで、地上14階まで建設するホテル棟は7階まで建ち上がっており、アリーナ棟は座席の形が見え始めています。2024年9月の竣工に向け、順調に工事が進んでいます。

■各施設の紹介

完成予想図 説明

<スタジアム>

名称:「PEACE STADIUM Connected by SoftBank」

(ピース スタジアム コネクテッド バイ ソフトバンク)
約20,000席の客席を完備し、プロサッカークラブ「V・ファーレン長崎」の新たな本拠地となる。ピッチから客席までの距離は最短約5mを実現。5月にスタジアム全席種を公開予定。


<アリーナ>

名称: 2023年7月頃に発表予定

約6,000席の客席を完備し、プロバスケットボールクラブ「長崎ヴェルカ」の新たな本拠地となる。音楽コンサートやイベント会場としての機能も兼ね備えた新しい体験を提供する多機能・可変型の施設。


<ホテル>

名称:「STADIUM CITY HOTEL NAGASAKI」
(スタジアムシティホテル長崎)

スタジアムに隣接する日本初のスタジアムビューホテル。スポーツを身近に感じる臨場感と「スタジアムに泊まる」特別感、長崎ならではの景色などここでしか体感できない新しい体験型のホテル。温浴施設やプール、サウナも完備。5月より各フロアの客室を公開予定。


<商業施設>

名称:「STADIUM CITY SOUTH」
(スタジアムシティサウス)

スタジアムと商業棟など施設間を回遊できる構造で、365日ご利用いただけます。現在、飲食店舗含め約90店舗のテナントが入居予定。日本初となるスタジアム上空を通過するジップラインの到着場所。6月より入居テナントを順次発表予定。


<オフィス>

名称:「STADIUM CITY NORTH」
(スタジアムシティノース)

長崎県内最大級のオフィス棟で賃貸・シェアオフィスの2形態から選択でき、ニーズに合わせた空間を提供。開放感のあるえんがわやバルコニーなどスタジアムシティの雰囲気を感じられる他、入居者が利用可能な共有ラウンジも完備。

■ご提供できる素材

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